お稽古のご案内

下掛宝生流は古くよりワキ方の謡を活かした素謡教授を熱心に行っており、夏目漱石や高浜虚子をはじめとする多くの文人にも親しく嗜まれて参りました。
その謡の特徴は、「立板に水を流すが如し」と喩えられ、勢いよく流れ落ちる水さながらに淀みなく明朗快活であることを持味としながらも、随所に華やかな節付けが配され、シテ方の謡とはまた違った独特なものとなっています。

この下掛宝生流の謡をあなたもお稽古してみませんか?

全くの初心者の方にも丁寧にお教えいたしますのでご心配はいりません。また、小さなお子様やご年配の方、あるいは立居が心配という方でも安心してお稽古頂けます。
ご興味のある方はどうぞお気軽に事務局までご相談下さい。
ご希望に合わせて流儀の能楽師をご紹介させて頂きます。

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